【ジュナイパーの技選び】技を選ぶ基準について
こんにちは、Mattyです。
今回はあまりにも質問が多い、ジュナイパーの技選びの基準を書いていこうと思います。
【メイン火力技】葉っぱカッターor影縫い
それぞれの特徴を考えたときに挙げられるのが
▼葉っぱカッター
⭐︎メリット⭐︎
①割合ダメージを多く含み、攻撃速度が高くなるためHPが多い敵、オブジェクトに強い
②拡散の攻撃全てが通常攻撃扱いであり、通常攻撃による体力吸収が多い
③持続戦闘で強め
④カウンターの動きが強い
⑤強いレベルは11、13
⑥(立ち位置が良ければ)ゴリ押しができる
⑦通常攻撃の為必中である
★デメリット★
①ハラス(遠距離攻撃系)に弱い
②攻める場合は、ある程度懐に入り込む必要がある
③ラストヒットは取れない
④CC(行動不能系)に弱い
▼影縫い
⭐︎メリット⭐︎
①柔らかい敵に強い
②射程が長く、立ち位置に気を付ければ一方的に殴ることができる
③睨み合いで強め
④ラストヒットが平均より強め(自分で殴ると溜められない為厳しい)
⑤射程>視野のため、視野外でも撃ち抜くことが可能
⑥ヒット音や最大溜めの縫い付けがあり、ブッシュ(草むら)チェックが可能
⑦3発あるため、1人の火力で倒し切ることもできる
★デメリット★
①近づかれると非常に弱く、敵のブリンク(移動技)の移動範囲把握が必須スキル
②当てられないのであればとんでもなく弱い
③敵の行動(移動技等)を読む力が必須
④テキトウに撃つとすぐに矢が無くなる
⑤敵に位置がバレやすい
⑥チャージ中に鈍足になるため狙われやすい
【戦闘補助技】リーフストームor影打ち
それぞれの特徴を考えたときに挙げられるのが
⭐︎メリット⭐︎
①唯一の行動妨害技。ぶっ飛び+1秒行動不能は強め。
②ブリンク(移動技)で入ってくる相手は大体止まる(2段階ブリンクは除く)
★デメリット★
①かなり近くないとぶっ飛び効果が得られず、減速だけ
②予測撃ちでないと間に合わない場合がほとんど
③まず当てるのが難しい
④何でも治しや妨害無効で詰む
⑤移動技ではないので、ハラス(遠距離攻撃系)に弱くなる
▼影打ち
⭐︎メリット⭐︎
①索敵効果があり、草むらにいる相手にも自動で当たる(草むらにいる敵を殴れる)
②瞬間的な加速と敵の軽い減速があり、それなりに逃げ性能がある
③瞬間的な加速で、方向指定技を避けやすい
④防御力ダウンがかなり強い
⑤ゲンガーがユナイトで見えない状態でも自動追尾する(ゲンガーに当たると消えるため、ユナイト中のゲンガーのある程度の位置が予測できる)
★デメリット★
①CCがないため、自衛手段は事前の逃げのみ
②索敵をした時、攻撃扱いなので相手にも位置がバレる
③火力は殆どない
④クールタイムが長い
⑤バグなのか、たまに反応しない
これらの特徴を踏まえた上で、技の組み合わせと戦い方を見ていきます。
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【葉っぱカッター/リーフストーム】
葉っぱカッター型のメジャーな型。葉っぱカッターである程度近付く分、リーフストームを使う機会も多いです。
タンク(デフェンス型)等に絡まれることが多いため、リーフストームをアサシン(スピード型)に対して使うのか、タンク(デフェンス型)に対して使うのかを見極める必要があります。
見極める基準は、その攻撃の1撃に当たることが致命傷に繋がるか、もしくはその攻撃に当たっていなければ敵に致命傷を与えられるかです。もちろん、弾いた後に相手の入ってくる心配がないのならば、どんどん使っても良いです。
弾いて技がない状態でも敵の攻撃に抗える、もしくはリーフストームと合わせて大きく距離が取れるように、持ち物は脱出ボタンがおすすめです。
実際に使った動画
【葉っぱカッター/影打ち】
かなり前のめりな型。守りを捨てている分破壊力は高い。
この型の利点は
①影打ちの移動速度upで、細かく立ち位置を変えられる
②影打ちの防御ダウンにより、瞬間的に削るダメージ(特にタンク系相手)が大幅に上がる
③草むらに入ってやり過ごそうとする相手に、影打ちの索敵効果で葉っぱカッターを当てられる(視野がとれていない相手には通常攻撃では殴れないため)
があります。
この型を使うかどうかは、
①敵にリーフストームが効かないアタッカーやタンクがいる(リザードン、スピンカメックス等)
②敵が全体的に硬く、火力が足りない
③味方が一気に攻め入る、短期決戦タイプである
④視界を取りづらい構成
上記4つの内容を踏まえた上で、リーフストームとの優先度を考えながら選びます。
持ち物はスピーダーでも脱出ボタンでも。破壊力のことを考えるとプラスパワーもありではありますが、とても死にやすいので諸刃の剣になります。
実際に使った動画
【影縫い/影打ち】
影縫いのおススメの型。索敵能力が非常に高く、相手の射程外から撃ち抜き続けるのが仕事になります。
影縫いが3本あるので、基本的には影縫いを使って視界の取れていないブッシュ(草むら)を確認しながら進む型になります。
近寄られたら終わりレベルの型になりますが、そもそもブッシュ(草むら)チェックを徹底すれば近付かれる前に距離を取れますし、影打ちも挟んでいくので、基本的に敵の射程内に入る前に気付くことができます(移動技+ボタン等の長距離移動相手は厳しいです)。
また、影打ちを先打ちすることによって、影打ちが飛んでいった方向に影縫いを撃つということもできます。これを使って、視野外の見えない敵を撃ち抜くことも可能です。
持ち物はスピーダーがおすすめ、というかこの型なら一択まであります。スピーダーの減速無効が影縫いにも効果があるので、スピーダー→影打ち→影縫いチャージの順で使うことによって、高速で移動しながら影縫いを溜めることができ、射程内に入った途端に撃ち抜けます。
実際に使った動画
【影縫い/リーフストーム】
環境に無理やり入ってくるポケモンが増えた時の型。僕はあまり好きではないです。
基本的には影縫い影打ち型と役割は同じですが、こちらの方が無理やり入ってくる相手に強い。
影縫いで相手を射抜き、無理やり入ってきた相手はスキルを吐き切って入ってきがちなので、リーフストームで弾いて対処するという動きになります。
僕がこの型を評価しない理由は
①影縫いなので距離をとるが加速がないため、急な攻勢や撤退に対応できない
②そもそも入って来られる立ち位置が問題
③リーフストームを外した時点でKO確定
と考えているからです。
しかし、渦潮じゃれつくマリルリや追い討ちアブソル、高速移動を消費した後のドードリオ等にはかなりリーフストームが刺さるため、一考の余地はあります。
持ち物は脱出ボタンでほぼ確定です。リーフストームを絶対に外さない、無効化もされない自信があるならば、スピーダーもありです。
実際に使った動画
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いかがだったでしょうか。意外と1つの技に固執せずに柔軟に技選択を変えることによって、勝ちを拾えることはあります。もしジュナイパーを使うのならば、全ての型を使えるように練習しましょう。
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